iPhoneを失くしたらどうしますか?

先週、お二人の生徒さんから相次いで、「iPhoneを失くしました」という連絡がありました。
毎日使っているスマホが無くなったら真っ青になってしまうのが現代人の性、ですよね。
自分が困るだけでなく、アドレス帳など他人様の個人情報がたくさん入っていますから、悪用されたら大変です。
iPhoneを失くした時に便利なのが「iPhoneを探す」という機能です。
通常はこの機能はONになっています。

★お一人目。
自宅で紛失したことは確か。でも家の電話から呼び出しても音が聞こえない。
マナーモードになっていたら聞こえないですね。
iPhoneを探す の機能を使うとパソコンからiPhoneが今どこにあるかがわかります。

右上の「サウンド再生」を押すと、マナーモードであってもiPhoneから高らかな音が鳴って居場所がわかります。
お一人目の方は、これで無事に見つけることが出来ました。

★お二人目
なぜだかわからないけれど「iPhoneを探す」がオフになっていました。
地図上では「デバイスが見つかりません」と出てくるのみ。
しかも、失くしたのが電車の中。
さらに、2か月前に買ったばかりの最新機種 iPhone12!!
iPhoneは古い機種でも割合高く売れるので、おそらく中身を消去されて売られてしまったのかもしれません。
結局、1週間近くたっても出てきませんでした。

失くした場所の違いはあれど、明暗を分けてしまいました。

iPhoneをお持ちの方、iPhoneを探す がONになっているか、を確認してみましょう。
「設定」-一番上の自分の名前をタップ-「探す」-「iPhoneを探す」がオンになっていれば大丈夫です。

アンドロイドのスマホをお持ちの方も、Googleのアカウントで端末を探すことが出来ますよ。
いずれにしても、どこにあるかを探せたら、次にするのは契約している通信会社に連絡することです。
ドコモ、au、ソフトバンクなど、です。

よくわからなければ、とりあえず教室にご連絡くださいね!
(生徒さん、卒業生さん限定です(笑))